浅草にやって来たkilowatt network!!!
ミュージアムの階段に並べられた、
東海道中五十三次を一枚一枚、追って、
のぼっていくと、7階から屋上へと通じている。
高層ビルに夕日が隠れ、青い夕方へと向かう。
浅草寺、そして、後ろにはスカイツリーがある。
屋上には誰もいない!
このすがすがしい気持ちの記念に、
デコパージュ群を並べて撮影しました。

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詳しくはこちら。大きな画像で見られます!!!
浅草にやってきたkilowatt network。
ふわふわと飛んでいく黄色い風船は
消防車のサイレンにまみれて、浅草寺の松へと消えていく。
キロワットの二人はBOROをまとうマネキンに見入り、
日本伝統のMOTTAINAIの心を知る。
美しい気持ちに満たされ、屋上へと続く階段で、踊りだす。
民俗学者、田中忠三郎さんについての言葉に感銘を受け、
即興でラップを歌う。
 yo yo継ぎはぎつぎはぎ♪ 
 リサイクル百年 愛情万年♪
 よみがえる!命~♪
屋上のテーブルの上のキロワットに夕日が射す。
光り輝く未来に向かう途中の、小休止。


今年も、げっぽくカレンダー作りました!
紙っぺらの私たちを連れ出し、外の世界へ...!!!
キロワットの新境地、どうぞご覧ください。

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詳しくはこちら。すべての月の写真が見られます!!!
2010年夏の個展で公開していた幻のコラージュアニメ「アンダルシアの彦星」
展示後、7カ月を記念して、ネット初公開!!!
ブラジル人青年の彦星が、黒い牛とともに、
アンダルシア地方などを旅して、
人として一回り、二回り、成長し、
たくましくなっていく物語です。
御茶ノ水スタバで構想を練りながら、パーツを動かしていたら、
ひょんな拍子でくるくると回すことを発見!
和製フラメンコのリズムに乗って、とにかく回転します。
音楽も、多重的ゆらぎを内包し、
エネルギッシュな叙景詩へと仕上げました。
どうぞご覧下さい。
(スタバでの制作風景は、こちらの動画0:57以降でご覧になれます。)

2009年のヨーロッパ放浪で持ち帰った紙に、私たちをコラージュしてみたら、
4コマ漫画のようになりました。
背景のチラシはすべて、隣国まで行ったものの、
行けなかったチェコの首都プラハのものです。
タイトルは「キロワットの宿探し」。

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張り切って、リーゼント風に髪を結う角と、
今にも乗り込んで行きそうな黒。
「...and more !!!」に引き寄せられる二人。

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「うわぁ、この宿、いいな~」と黒。
キューバのような配色で喜びます。

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宿の主が来るまで路上で待つ。外は寒い、寒い。

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めでたく、泊まる宿が決まって、踊りだす黒。
ダンスのタイトルは「この町はわたしらのもの」
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(左)黒&(右)角。KW(キロワット)ネットワーク。KとWは名前のイニシャルから。 本人たちもたびたび忘れるユニット名「KWネットワーク」をつける。 黒そして角、大学時代フランス文学科で出会う。卒業間際に意気投合。 2008年秋、コラージュによる「げっぽく」カレンダーを制作。 「げっぽく」の由来は「東海道中膝栗毛っぽくしたいね」という発言から。 2009年春、ヨーロッパ放浪へ一緒に旅立つ。 スーパーの袋を常に持ち歩く乞食ジャーニーと化すも、無事帰還。 角曰く、わたしたちは今、太陽だ。でも夜の闇を照らすことはできない。 だから豆電球になるのだとのこと。 コラージュのほか、豆電球になるべく、歌、映像などワールドワイド&ピース、 別の分野への進出も、にじりにじりと画策中。
このブログは、KWネットワークのブログです。 タイトルの「月刊かわ」は、以前「二人で雑誌を作ろう。名前は『月刊かわ』!」(By黒)と 適当に言ったのが気に入り、脱力感、メインストリームからの離れ具合等、 まさに合っているという理由から、サイト「月刊かわ」になりました。 尚、このサイトの画像・文章の著作権は、黒と角にあります。 使用する際はご一報下さい。連絡はmail:aikopa@gmail.comまでお願いいたします。

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