April 19, 2005

何だか忙しくて記憶のギョーザが飛んでくる

昨日は11時半に帰ってきた。
他大でシュルレアリスムの演習があるので、それに出る。
それで、その授業が時間と人数を超越した感じの集まりで、
周りにこんなにシュルレアリスムについて知っている人がたくさんいる。
それだけで私は夢のようだった。
しかも教えてもらった掲示板のアドレスが間違っていた。
まるで夢のよう。ねむいし。
ただその授業を取ることで、私も考えるものがあり、
刺激され、そしてシュルレアリスムと私の距離を把握していくに違いないと思った。
まずは、シュルレアリスムはかわいいものだという話。
これは明確に感じていなかった。ちょきーんとしっくり来た。
情念とかそういうドロドロとしたものではない。
これも、あぁ、そうだ。そうだと思った。
私を惹きつけてやまないもの。枕もきっと、どこかで
シュルレアリスムと昼寝しているのであり、
私の隣で眠るワン次郎のようなものであり続けるのだろうと思った。
今までのシュルレアリスムの孤独は幻影でしかなかったのかもしれない。

投稿者 aikopa : April 19, 2005 6:31 PM