February 29, 2004
やばいや
もう･･･最近のロックはどうなってるんだー＝３＝３＝３とか思いながら、HMVへ行った。
そしたら････
････やばい。
やばいよ。
THE CORAL 来たーーーーー!!!
ミニアルバム「NIGHTFREAK AND THE SON OF BECKER」が出てたんだけど、この次のアルバムはかなりイイ線行くんじゃないか！？ってぐらいやばかった！
最初は、何か変なことやってる奴らがいるよ程度に思ってたけど、音楽的にも面白くなって来てる。次のアルバムが楽しみ。
他に買ったのは、以下の２枚。
・THE VON BONDIES/Pawn Snoppe Heart
どこがいい？と聞かれたら、上手く答えられないけど、とにかく勢いを感じる。
恐れたり、奢ったりしてなくて、気持ちよく走ってる感じ。
今日買った中では、一番この状態を求めていた気がする。
・HEAVEN 17/Penthouse And Pavement
まだ、全部聞いてないけど、全体に流れるファンクちっくなところにやられて、買ってしまった；
* * * * *
最近は仕事が忙しくて、全然自分の作品を作ってない；
哀しかったり、悔しかったり、反抗したかったりするはずなのに、そんな感情はどこかに押さえられてる。
たぶん、そんな感情がメインになったら、もう戻って来れないだろう。
今の状況は、哀しむことなのか？喜ぶことなのか？分からない。
ただ、学ぶことは沢山あるし、自分の作品がどっちへ向かうべきか分からない。
もう、ちょっと時間が要るんだと思う。
どんなに疲れてても、"今"を記録することだけは止めちゃいけなかったんだと、少し後悔してる；
2002のNHK杯を振り返る
とうとう明日からエジプトだ。
昨日あたりから、気になっていたので、2002のNHK杯の映像で
確かめてみようと思った。
クリムキンってやっぱりジャンプの前にあのぐらい助走してたっけ？
という疑問を解決するためである。
見てみたところ、昨シーズンもあのぐらい助走してた。
昨シーズンと違うのは、やはり練習量なのか・・・。
しかし、プログラム構成が若干、今シーズンの方がジャンプ飛びやすい
ような気がした。
牧神の午後への前奏曲みたいな、そんなプログラムがもう一度見たい。
それとも私の思い過ごしなだけなのだろうか。
最近は以前よりも足ばかり見ていることが多すぎる。
めくるめく足。しかしやはり肝心の振り付けは大抵、上半身のみだ。
February 28, 2004
学園祭の前日を
今日は、みんな忙しそうだったので、１人で帰った。
駅までの道のりを歩きながら、ふと思いだした。
押井守の「ビューティフル・ドリーマー」の世界･･･深夜コンビニへ買い物へ出る場面。終電・終バスで買える場面。今が夏なのか、冬なのかわからない温泉マーク･･･まさか、自分が同じ体験をすることになろうとは思ってもみなかったけど･･･；
とにかく、この話には、納得の出来る「終わり」がない。何故か？
冒頭でみんなが言うセリフ
「今日が終われば、明日は学園祭の前日なのだからな。」
しかし結局、学園祭当日は、描かれることはない。ずっと、「学園祭の前日」という日を繰り返す。
その不自然な時間の流れを、「夢」と説明していた。そして最後には、その「夢」を壊して、「現実」へ帰る。
この「現実」は、何を指していたのだろう･･･？まだ、分かんないや。
･･･作品の中には描かれていなかったけど、「現実」に帰った時には、たぶん１０年以上の歳月が流れていて、悲しいけどみんな忘れてるんだろうなぁ。自分では今のままで良いような気もするけど、どうなっちゃうんだろうな･･･；きっと、浦島太郎の気持ちとか分かるようになってそうでイヤだ。
February 27, 2004
3月から回路に行く。
デジカメを買った。キャノン。
前のはバッテリーが切れたみたいだった。
で、ヨロ選のエキシビションを見る。
ハンガリーの会場の照明は異様に暗かった。
皆、出てくる選手が黒い服を着ていて、
大群衆の闇に溶け込んでいた。
白い服のデンコワさんとスタビスキーは、
白いスポットの光に溶け込んでいた。
みんな、とろけるように滑っていた。
ペアでスロージャンプしたら、絶対転ぶとひやひやしてた。
でも誰もスロージャンプは飛んでなかった。
クリムキンがNHK杯で優勝したときは、みんながこぞって
クリムキン・ワールドと彼の演技を表したが、あれは、
断言するまでには至らないが、たぶん「巨匠ルサコフの世界」
だったのではないかと思えてきた。
ルサコフ・コーチはとても人間とは思えないほど厳しい人で、
クリムキンはレフリー達に対してではなく、
コーチに向かって演技をしているようだった。
とか過ぎたさんが言っていた。
クリムキンの今シーズンのSPはそのルサコフ・コーチが最後に
選んでくれたという「白鳥の湖」で滑っている。
でも、衣装は黒いのだった。
あの音楽にぴったりと寄り添うように、呼吸を合わせていたクリムキンの演技は、
他のものでは代用の利かない価値のあるものだった。
クリムキンの身体から音楽が発せられるという印象があった。
今シーズンはジャンプの少し前から助走している感じだ。
だから飛べるんだよ、ジャンプが。
February 26, 2004
ヨロ選、男子。
を見た。
ジュベールが好調じゃないか。グランプリシリーズより調子良い。
マトリックスの衣装もゴム手袋がびろびろしてるのも良い。
プルシェンコ。何だかすごいアクセルジャンプを見た。
空中でごろごろと一回転で着氷しておしりで一回転みたいな感じの
もんじゃ焼きみたいなジャンプ。調子悪い。ジャンプミス多かったかも。
でも、膝はオーケーってコメントで何度も言ってた。
どうやら膝はオーケーらしい。
クリムキン。わーい、クリムキンだっはっは〜。って昨日から楽しみにしてたのに、
今年のクリムキンはクアドもちゃんと飛んでた。
もちろんお約束のジャンプミスもあったが、比較的よく飛べてた。
本人も大満足の様子。
でも、あれはクリムキン80％だと思う。何か振り付けがなくて、
ランの時もあった。クリムキンが何もしてない時間がある。
アキレス腱を痛めて3ヶ月休んでたらしい。
プログラムとか作ってる時間なかったんだろうか。
そういえば、衣装も去年と同じか？
けれど、クリムキンのコメントは終始良かった良かっただった。
読む。
最近、３Dが見れるようになった。
うれしくなって、本屋で早速買ってやろうと思ったが、
置いてないみたいだった。
新装開店した駅ビルの本屋は、ちっちゃな電車が
けたたましく走っていて、くらくらした。
今月は「要約 世界文学全集�機廚鯑匹鵑任い拭�
まだ半分だ。本文が切り取られて、一つの作品が、
15分で読み終わるような編成になっている。
「失われた時を求めて」とかすごかった。
目まぐるしく場面が変わる。
「チボー家の人々」は登場人物が目まぐるしく成長していた。
でも、こうやって読んでいて、本編を読みたくなる作品もあれば、
いや、これだけで充分だったと思うものもある。
不思議だ。
「月と6ペンス」は面白かった。読んでもいい。
カミュとカフカはこれから、いずれ読むかもしれないなと思った。
February 25, 2004
February 24, 2004
今日は休み
一日、色々見ていた。女性No.1という映画。
キャサリン・ヘップバーンとスペンサー・トレイシーが出てる。
面白い。クロネコヤマトの宅急便を待ちながら見た。
午後、「浮き雲」アキ・カウリスマキ。
やはり、みんな何も話さない時間が多いのだった。
ミドルに味わい深かった。カティ、良いんじゃないか。
で、ヨーロッパ選手権、アイスダンス。
イギリスの姉弟ペアがすごい。おもしろい。むちゃむちゃ。
特にオリジナルダンス。でも、フリーも良かった。マトリックス。
ワンレッグでステップ踏んだりしてた。
イタリア。ファイエラ/スカーリの組。
オリジナルがジャンボ？だったかで、他の組が選ばない曲で、
心底陽気だった。口がぱかぱか開く。マッシモさんの鼻はどことなくカラスを
思わせる。
あと、やっぱり、ブルガリア。ひぃーん。
デンコワさんとスタヴィスキー。出たり入ったり。私の心を鷲掴み。
今年のも良い！
おねいちゃんへ。
とにかくぶんぶん振り回しまくっている、イスラエルの
サフノフスキー氏はジキル博士とハイド氏とかやると良いんじゃないかと
思った。あ、それとテレビの調子が悪くて、もうビデオは録れないらしい。
微かにモノクロの細波が立っていたよ、昨日のビデオは。
February 20, 2004
日曜のコミティア、参加します！
２月２２日（日）コミティアに参加します。
ビッグサイトの東３ホール。スペース�發�z09bです。
おねいちゃんの新刊は、忙しくて作れませんでした。
が、アイコスン、本、作りました。
「ポエム・リリカルデントＪ」
歯にやさしそうなタイトルです。
新刊以外に購入できる本は以下の通りです。
MUSIC DRUGS#1
MUSIC DRUGS#6
GAME OVER#3
けもの
GIRL BOMBER
その他、R-decoの本も置く予定です。