July 16, 2004

別に脱臼ってわけじゃないが

ひとまず、「マックス・エルンストと森」にした。
彼にとって、森とは何だったのかをもそもそ分析しようと思う。
こうすれば、フランスに持って行く本が軽くなるのだった。
いずれ、運動全体のこと、オートマティスムとか、
詩が生成される仕組みみたいな研究ができたらと思う。

朝、銀行に行き、日本円とユーロの為替相場を聞く。
帰ってきて、「眠りの文化論」という本を読む。
私の好きな言葉が1ページに2つ以上、出てくる。
そして、眠りの研究をする人の多くは、ロング・スリーパー(睡眠
時間が8?時間以上のたくさん眠る人)で、たくさん眠るのが
いかに大切かを実証するために、頑張っているらしい。
枕とか、眠るとか、ベッドとか、とにかく好きな言葉ばかりだ。
くんくん。くんくん。あー。眠りって私の中で、生活に密着している。
そう深く深く頷きたくなるような本だった。
まだ3分の1。その後、眠る。昼寝。エレベーターとかでびゅんびゅん上昇したり、
最後の方には、何だかぴゅんぴゅん色々飛び回っていた気がする。
そんな夢を見た。何かスナッチャー?みたいなシチュエーション。
ホテルの展望台にある、うどん屋さんか、お寿司屋さんみたいなところで、
どっきどき。だった。どうしてこんな夢をみたんだろう。

午後、メガネを作りに行く。
店員さんの口癖は、「で、問題は・・・」である。
10回は聞いた。メガネ屋さんに行くたびに、やだなぁこの店員と思う人に出会う。
見えたり見えなかったりするものに対して、よく見えるとか見やすいとか、
言わせられているうちに、クラクラなった。

投稿者 aikopa : July 16, 2004 8:57 PM