March 19, 2005

私はしっぽのことばかり気にしている

昨夜は一年生の時の基礎演の飲み会があった。
そしてとてつもなく凹んだのは、おそらく私がまたしても同窓会にも
似たものに参加してしまったからだ。
皆であの頃を少し思い出す作業、そしてこれからの自分を宣言する作業。
そういう反省みたいな行為を私はきっと私一人だけでやりたいか
もしくはやりたくないか、元々できないのだろうと思った。
一年生の時にどんな私だったかあまり思い出せないが、
それほど話したことない人と今までにないほど話した。
エビフライのしっぽを食べるかとか、エビの天ぷらのしっぽを食べるかとか、
グレープフルーツの中の皮は食べるかとか、食べる話ばかり。
しかし、そういう身近な疑問をぶつけることが私のコミュニケーションの
方法なのだ。当初それは、私が私の核心に触れるような話をしないための
ものだったが、おそらく今となっては、そういうものの価値観を量っているのだと
思うことにした。

投稿者 aikopa : March 19, 2005 3:10 PM