March 31, 2007
酔っ払うと集中できなくなる
木曜の飲み会は開始から10分くらいでもうぺよぺよだったのかもしれない。
ただ、飲み会をするにあたり、幾分か幹事である方が私には楽しいように思う。
基本的に飲み会にどうやって自分がいたら良いのか分からないからなのかもしれない。
先生の向こう側に座る、かほりさんを何度も呼んだが、
もしかしたら、変だっただろうか。
ただ、あの会で私が思ったのは、確か毎日ワイン飲むの?と聞かれた先生が、
いや、飲まないよ、集中できないしと言っていて、私は、あ?と思った。
そうか、だからみんな毎日は飲まないのだ。
そのことに気づかなかった。去年の今頃なんて、何だか平日は毎日飲んでいた
んじゃなかっただろうか。よくは覚えてないけれど。
梅酒などを一杯引っ掛けて、夕方買い物へ行き、晩飯を作った。
それから、夜、また勉強。酔っ払って勉強するのはおかしいのだろうけれど、
でも、あの時の私は、酔っ払わないでそんなことできなかったのだ。
酔っ払うことによって、集中しないようにしていたのかもしれない。
集中してしまったら、きっと何で自分が勉強しているのか、
きっと疑問に思ってしまうだろうし、そもそも何で何でと考えてしまいだしたら、
きりがないし、おねいちゃんもいなくなる(結局それほどいなくなるという
感覚でもなかったのだけれどあの時はまさしくそう思っていた)なんて、
考えてたから、何だかずっとずっと寂しいような気持ちにならないように、
ぺよぺよになって、だましだまし勉強していたのだ。
どおりで、集中できなかったわけだ。
と納得した。
そういえば、以前、飲んでも勉強すると言った時に、おじいちゃんがあいちゃん、
すごいね〜と目を丸くして言っていたが、つまり、それはそういうことだったのだ。
と今になって分かる。遅。