July 6, 2007

ビデオカメラでおねいちゃんの鼻の穴などを撮っていた

おねいちゃんの赤ちゃんが生まれた。
でも、まだまだ生まれそうにないと言われていたので、
おねいちゃんは、まだまだきっと生まれないと思っていたのだと思う。
赤ちゃんが生まれる5時間前までビデオカメラで遊んでたりしてたし、
そのもうちょっと前は、生まれたら、しばらくアイスも食えなくなると言って、
ニュージーランド産のキャラメルアイスをおいしそうに食べていたし、
そのもうちょっと前は、赤ちゃんってこうやって、頭を回転させて
出てくるらしいんだけど、全然そんなこと覚えてないよねと
おねいちゃんが言うので、いや〜、もう目が回って大変だったよと
言ったら、心配になってやってきた、おばあちゃんに、
あいちゃんはおかしなこと言うのね〜と言われてしまった。
で、夜に生まれたという電話をもらって、お母さんがおばあちゃんとかに
電話している間に、お父さんはおぎゃーおぎゃーと言っていた。
生まれたのはお父さんじゃないだろ?と思ったけれど、
きっと人は浮かれるとこんなことを普通にしてしまうのだと思う。
生まれた子がおねいちゃんにそっくりだというのを聞いて、
あ、そうか。子供は似てるものだということを忘れていた。と思った。
おねいちゃんが二人になる。そんなことはないんだけれど、
一瞬そう思った。大きいおねいちゃんと、すごく小さなおねいちゃん。

投稿者 aikopa : July 6, 2007 7:58 PM