October 5, 2007

ムダな扉を開けて、わたしは何をしていたのだろう

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依然として利伸旋風である。
姉の家でたびもふ観覧。利伸のビデオを見る。
歌のタイトルを見て、姉はマジックの間に星が入ってるよ。
と言っていた。
始めの歌詞が、「ムダな扉をあ・け・て〜」と聞こえるのは
わたしだけなのだろうか。滋賀にいた時も帰ってきてからも、
ずっとそう思って反芻してきたけれども、実際は「歌の扉を開けて」
だった。むだに扉を開けて、わたしはどうしていたのだろう。
むだに扉を開けまくると、きっとマジックの方から、こっち側に
やってくる。きっと。

帰還以来、会っていなかった角ちゃんに会う。
ものすごい早さで色々なことを忘れているという。
そして、もう普通の日本語に戻っていた。あー。
ポーブル(フランス語のpauvreから。かわいそう、哀れなあるいは貧乏の意)、
パーブロ、と来て何だっけ?と聞いたら、
全然思い出せなかったけれど、あれはモーリオだ、
ポーブル、パーブロ、モーリオと言っていたじゃないかと
オペラシティへと向かう地下鉄のホームへ下へ下へと
下っていく間に思い出した。

写真は美しい汚れ。滋賀以来、わたしは美しい汚れに魅せられている。

投稿者 aikopa : October 5, 2007 8:00 PM