February 26, 2004
読む。
最近、３Dが見れるようになった。
うれしくなって、本屋で早速買ってやろうと思ったが、
置いてないみたいだった。
新装開店した駅ビルの本屋は、ちっちゃな電車が
けたたましく走っていて、くらくらした。
今月は「要約 世界文学全集�機廚鯑匹鵑任い拭�
まだ半分だ。本文が切り取られて、一つの作品が、
15分で読み終わるような編成になっている。
「失われた時を求めて」とかすごかった。
目まぐるしく場面が変わる。
「チボー家の人々」は登場人物が目まぐるしく成長していた。
でも、こうやって読んでいて、本編を読みたくなる作品もあれば、
いや、これだけで充分だったと思うものもある。
不思議だ。
「月と6ペンス」は面白かった。読んでもいい。
カミュとカフカはこれから、いずれ読むかもしれないなと思った。