May 20, 2005

カラフルなひらがな、切れるところで切っていい

今朝おねいちゃんの反応が悪かったので、
あー、眠くて機嫌が悪いんだなっと思ったら、
あとで聞くところによると、どうやら考え事をしていたらしいのだ。
タラフ・ドゥ・ハイドゥークスというルーマニアのジプシー・バンド。
おねいちゃんは、そのバンド名をなかなか思い出せずにいた。
カラフル・ハイドゥークス。
たらふく・ハイドゥークス。
何だかよく知っている単語に変換されていた。
で、きっとそういうバンドはピーター・バリカン・ショーで紹介されるに
違いないよ、わほわほと歩きながら、話したのだった。

アテネフランセ。先生は、日本人の女性からプレゼントをもらい、
家に帰ってからメールでil ne fallait pas.(プレゼント、いらないよぅ)というのを
送ったら逆に謝られて気まずい思いをしたと言っていた。
友人とたぶん、家に帰ってからのメールでプレゼント必要ないというのは、
何と言うか、フランスでは丁寧らしいんだが、タイミング的に
誤解を招くと思ったのだった。
もっと日本語を勉強して、日本語で言えるようにすればいいんじゃないかと思ったが、
先生はひらがなの段階でつまづいている。

学校。金曜はフロベールの感情教育を読んでいる。
読んでいるというか、まぁ、読んできて話すわけなのだが、
その先生が非常によく最近の芸能界に精通していて、
そういう風にぽんぽんっと芸能人の名前が出てくるのがすごいと思った。
で、来週はこの授業で発表をしなければならなくなり、
今日は1時間半かけてその部分を読んだ。
長いので切れるところで切っていいということなので、
早速切ることにした。全部はやはり多すぎる。60ページくらいあった。
まぁ、とにかくいいものを作ろうという基本精神を忘れないようにしようと思った。

投稿者 aikopa : May 20, 2005 10:33 PM