April 23, 2006

本当のむーむ、そして何十億光年の彼方

姉の結婚式やら何やらで、本当に忙しかった。
何十億光年が過ぎたようなのに、私の鼻風邪は治っていない。
ぐすぐす言っている。
式というもの自体は、おそらくあまり好きではないのだと思う。
いつもと違っていて、どことなく不自然で、
一歩ずつ一時停止をしながら、ぎこちなく歩いてくる、
ただそれだけで私は可笑しいし、本当のむーむについて、
牧師さんが語ってくれれば良いのにとか思っていた。
おねいちゃんがもう私の視力では、はっきりとは見えなくて、
遠くの方にぼんやりとしていた。
こんな遠くから、おねいちゃんを見ることなんて、
本当になかった。なかったと思う。
披露宴が始まって、ぱぱこが口をへの字にして泣きそうになっていたけど、
しばらくしたら、可笑しな顔をしていた。
上司のスピーチがなかなか終わらなかったからだろうか。
その後は、ただ目の前にやってくる皿を平らげているうちに終わりになった。
夜は少し蒸したので、ちょいっと足をふとんから出して眠った。
ごーごーという音がして、車の音かと思って起きてみたら、
ままことぱぱこのいびきが鳴り響いていた。お決まりのパターン。

投稿者 aikopa : April 23, 2006 9:29 PM