September 3, 2006

もこもこに丸まった思考をほどくペンペロのリズム

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コシェルのサイトの今週のえっがおもしろい。
君ならパンツの友達になれるんじゃないの?と言われて
照れる宇宙人。まんざらでもないんじゃないか?
私の中で喋ってなかった二人が本当に自然に言葉を発していて、
こういうの良いよねぇ、ふふんと思った。

ワン次郎の上にドバイみやげのラクダを置いていたら、
ぱぱこに「おい、何でワン次郎は十字架を背負ってるんだ?」
と言われた。おねいちゃんがくれたんだようようようと見せるけれども、
糸が絡まって、足と手がもこもこまとまっている。
ぱぱこと二人がかりでほどいて、ふわふわ歩く様を実演。
終わってから、絡まらないよう、コート掛けに引っ掛けておいた。

今日の写真はビッグサイトから500メートルくらいのとこにある橋。
名前は夢の大橋だったか。わすれた。
アフリカン・フェアで飲んだモロッコビールでへんちくりんなテンションに
なりながら、太陽に照り付けられて、角ちゃんと二人で昇天する!とか
ジーザス!とか言いながら、船の科学館の方に向かって歩いていた。
他にカリンバと、水牛の骨が飾り付けられた箸を買った。
そのカリンバを、海を眺めながら、ポンポロ弾き、木々の間の影を縫いながら
ポロポロ弾き、東京湾を臨む段差に横たわりながら、空、今にも夜になっていく
戸張のグラデーションを見ながら、ペンペコ弾いた。
言葉で語ることのない感情がそこにはあり、思考は止まり、
ただ風景と音になる。

投稿者 aikopa : September 3, 2006 11:30 PM