September 16, 2006

ステキな音を搾り出す機械

今週はとにかく眠ってばかりいたように思う。
眠りとねむりの合間に本を読む。
中二階。クライマックスの表が圧巻。
哲学的なことと歯磨きとか、靴ひもが同列で語られている。
そして、アマゾンのフランスからカディオさんの本が届く。
ストライプのエンボス加工がされていて、素敵な本。
ゆっくり読んでいく予定。
最近は、酔っぱらうと、ぷうぷう何かを吹きたくなる。
そう言ったら、ぱぱこが埋没していた小型キーボードを出してくれた。
私が小学校一年生の時くらいに買ってもらったもので、
もうずっと使わずにいた。
久しぶりに音を出してみたら、ちょっと変だった。
音色を変えなくても、勝手に変わった。
デモ曲は途中で自らストップした。
キーボードを押さなくても、ファーって出る。へん。
ピアノとコンガみたいな音が同時に出たりした。ステキ!
ぺーんって弾くと、ボコボコブシュって音がした。花火のように砕け散る音!
普通なら、そんな音出ないみたいな音が入り混じって、
しまいには自ら電源を切る。
眠くなったら、一人で二階に帰っちゃうみたいな。愛着が湧いた。
それから、適当にとなりのトットッロ〜トットッロ〜って弾いた。

投稿者 aikopa : September 16, 2006 7:32 PM