October 17, 2006

フライデーにはどうやら戻りたくないらしい

くるりのMDをいただいた。
確か邦楽の女性ボーカルで良いの、知ってる?って
話をしたら、くるりが出てきた。でも男性ボーカル。
何人かは分からない。無限大のグループくるり。私の中で。
色々なことを思い出しそうになった。
カタカナ英語の混じり具合が時々恥ずかしくなる。
でも、あと3センチで共感しそうなところにいる。あともう少し。
ずっと前に借りた、ニャールズ・バークレー?
と読むんだろうか(だったら、何だか猫みたいでかわいいな)、
あのクレイジーって曲を至るところで偶然聞く。
でも、フランスのブログサイトで自分で歌ったカラオケを配信してるのが
良かった。あっちの方が何で良かったのか分からないけれど、
たぶん、ちょっと下手な感じの方がぐっとなるのかもしれない。
あのカラオケを聞いてから、妙に愛着が湧いた。

バッグを作りたい作りたいと言っていたら、色々な人に励まされ、
遅々として作ることにした。でも、布をキンカ堂に見に行ったら、
ジャングルのようで、布という布に押し寄せられて、
価値観がぐらぐらした。裏地、青い白熊のフリースにしようかと思ったよ。
そのくらい、おかしくなった。と話したら、角ちゃんにもおねいちゃんにも
そうしなよと言われた。
もうそうしなくちゃいけないような気持ちになってきた。
他力本願で裏地がいつの間にかフリース。きっとフリースは世界を救ってる。
どんなに辛くても、バッグに手を差し込めば、ふもふも。
世界の輪郭がもやけるに違いない。

友人に返信したメール。「全くその通りだと思います。」
と書いたら、何だか、くそ、くそに見えてきたぞ?と思ったけど、
そのまま返信した。

ジャーナルスタンダード。最近、行ったことないから行ってみようじゃないかと
サイトまで見てうきうきしていたら、もうすでに行ったことがあった。
ジュルナルスタンダールだと思っていた。
ドートル、ドゥトールに続き、私にとっていつまでも、行ったことのない場所で
あり続けるのかもしれない。

+ + + +
楳図かずおのサイトのインタビューで、

>楳図かずおはエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」の楽譜を買って、
>弾き語りの練習をしています。

というのを見たら、元気が出た。

投稿者 aikopa : October 17, 2006 1:17 PM