February 27, 2007

幸せのかたち

長いこと日記を書く気持ちにはなれなかったんだけど、今朝フルーツジュースを作っていたら突然思いついたので、書こうと思う。あいこぱの投稿ばかりだったから、ちょっと違和感を感じるかもしれないけど・・・

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最後に日記を書いてから、結婚・妊娠・・・と色々変化があったけど、
最近は・・・自分でも分かるぐらい幸せだと思う。
(お腹の)中の人もぺくぺくしたり、ぐるぐるしたりしていて、何だか可笑しい。


何でこんなに幸せだと感じるのだろう?

仕事を辞めてから、日々、ごはんを作ったり、洗濯したり、お掃除したり・・・と何か特別なことをしているわけでもない。でも、ごはんがおいしく出来たときや、おじたん(旦那)が褒めてくれたとき(何故か23点満点で評価)、ぴかぴかのお風呂に2人で入るとき、お堀沿いを散歩するとき、自分で作った料理をおばあちゃんの家や実家にあげるとき・・・何でもないことなのに、幸せを感じる。

思い起こしてみれば、大学のときも仕事をしていたときも、自分のことだけにいっぱいいっぱいで、誰かのために何かをすることがほとんど無かったのかも・・・お金はあったから、誰かのためにモノを買うことはあったけど、達成感とは違うしやさしさとも違う。また、仕事も忙しかったから、おじたんにも十分に料理を作ったりしてあげられなかったし、家の掃除もままならなかった。

そう考えたら、浪人してたときに、初めてマンガを描いたときのことを思い出した。
あの時は、あの予備校に通っていて私はそれまで経験してこなかったような人間的な体験をもらった。だから、予備校に通っていた人たちを励ましたい、そう思ってマンガを描いた。
その後、もう一度その時の幸せを感じたいと思い、マンガを書き続けたが、観客不在のマンガに達成出来るはずもなく・・・


生き甲斐を感じるときは、人それぞれだと思うけど、私は他の人から必要にされたいって気持ちが強かった。自分が誰かのためにしたことで、他の人が変わるor喜ぶことが、私にとっては幸せなんだと思う。

この間、おじたんの実家に帰ったときに、ごはんの支度を手伝おうと思ったんだけど、おじたんもお父さんも妹さんも手伝わないから、不思議に思っていた。うちでは、ごはんの支度や掃除、洗濯もの干しなど家の仕事を家族全員がやっていた・・・だから、ままこの手伝いをすることがやさしさだと思っていた。
でも、おじたんの家では、お母さんとおばあちゃんが家のことをすることが、お母さんのやさしさなんだと思った。実際、自分の実家に帰ったときよりも、ゆっくりした気がする・・・(自分の実家に帰ると逆に色々してあげたい気持ちになってしまって、あんまりゆっくりできないのかも;)
・・・・・・やさしさを貰うのも幸せだと思った。

何て言うのか・・・そこにやさしくしたい人・やさしくしてくれる人がいるから、幸せを感じるのだと思う。


中の人も、おじたんの実家・うちの実家・おばあちゃん&おじいちゃん・・・など沢山の人から祝福されて生まれてくるのに幸せになれないわけ無い。と何となく感じている。
・・・自分も昔こんな風にみんなから思われて生まれてきたのかと思うと、胸が詰まりそうになる・・・

まだ、大変なのはこれからだと思うけど、きっと新しい体験も沢山あると思うし、ときどき日記を書いていこうと思う。

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私は結構つわりが重かったので、今後誰かに役立ててもらえればと思いちょっと書いておきます。

つわりは病気じゃないし、時期が来れば治まるから、とつわりを軽くする方法についての情報があんまりにもないので、私が効果があったのを幾つか・・・もう、これらをもっと早く知っておけば、2ヶ月近く寝たきりにはならなかったと思う・・・

1.シーバンド
 ・・・船とか乗り物酔いを止めるリストバンド。気分は悪くても、吐きそうな感じはぐっと減った。東急ハンズとか楽天で購入可能。

2.病院で点滴してもらう
 ・・・水も飲めない酷いつわりでないと病院ではあんまり進めてくれなかったけど、点滴をしてもらった後は結構回復したので、日常生活に支障を来す場合は打って貰った方が○。点滴なら保険もきくからお金もかからないし。

3.氷・シャーベット
 ・・・水が飲めなくなると危ないので、飲まないといけないが、液体は吐きやすくなってしまう。でも、氷やシャーベットになっていると何故か吐かなかった。


個人差があって、氷も吐いちゃう人もいるので、入院するほどの人には効かないと思うけど、四六時中気分が悪いのはかなりしんどいので、つわりが重めの人はぜひお試しを・・・

投稿者 hiro : February 27, 2007 9:33 AM