February 12, 2007

フットサル化する世界

フラット化する世界という本を読み間違えた。フットサル。
パンダの双子が生まれたニュースで2、3日盛り上がる。
盛り上がっていたら、こんど、いつパンダ作るの?
と言ってしまったけれど、ままこにはちゃんと、
いつ、パン焼くの?という意味で伝わっていたようで、
明日かあさってという答えをいただいた。
チョコレートのトリュフを作ったら、なぜだか、うんちみたいになった。
うんち、うんち、と思って、写真をおねいちゃんに送ったら、
ムーミンみたいだねというほめ言葉をいただいた。
ムーミンはちょっとうんちみたいなフォルムかもしれない。あれ?
それで、コニャックを買ったのだけれど、その前に
コニャックある?と聞いたら、こんにゃくならあるけど。と言われた。
こんにゃく入りのチョコなんて正直食べたくない。
それで、えーと、思ったことがあって、
最近、おそらく論理的文章という部類に入るであろう文章を読んでいて、
それで久しくそういう、である調の小説ではない文章を読んでいなかった。
それでそういうのを読んでいて、思ったのは、
そういう論理的な文章を読んでいると、反対に、書く文章の理性が崩壊すると
思った。小説を読んでいる時は、それほどでもなかった。
でも、論理的な文章を読むと、メタファーの飛躍、文法の不一致、
そういうものがあふれてくると思った。
あ、そうか。あの時も、あの時というのは、えーと、以前、
そういう詩を書いた、書き始めた時もやはり、そういう本ばかり読んでいた
かもしれない。もう詩を書きたいとは思わないけれど、
えーと、私が論理的文章の方が自分に対して開かれているような気が
していたのは、そういうことだったのかもしれない。と何となく、
わかったような、わからないような気持ちになった。

投稿者 aikopa : February 12, 2007 2:33 PM