March 23, 2007

身投げする直前の携帯電話、ワニワニさん大パニックの心臓

今日はaffreuseということがどういうことを表しうるのか、
身をもって学ぶ。思考が心肺急停止して、胃液がデカルコマニー状に
広がり、昼も食べずに、ふらふらと大手町まで歩く。
大手町までの間にある、川、高架道の下にひっそりとたゆたう川、
その川に、携帯電話を投げ込んでやろうかと思いながら、
波が漂うのを眺めた。
神田のスポーツ用品店から流れてくるダフトパンクに泣きそうになる。
ゼッタイ、おかしい。
私はいつの間にか、ラジオスターの悲劇?そんなタイトルの曲のサビを
鼻で歌う。聞きたいときに歌わなくて済むように、今度、
おねいちゃんに貸してもらおうと思った。
そして、西葛西で角ちゃんを待っていたら、妙典という駅に
今、いるんだよという電話。戻ってきてもらい、ロイヤルホストに入る。
今日は、色んな人に、私の話を聞いていただいた。
ワニワニさん大パニックとかいう感じのゲームがあったが、
今日の私の心臓はまさしくワニワニさん大パニックであり、
鋼鉄のペースメーカーであったなら、幾分か、そうだなぁ。
もんじゃ、西葛西でもんじゃを食べられるくらいのモチベーションは
維持できたかもしれない。と思った。
そして、家に帰って、風呂に入り、今、こうして、振り返ってみると、
あのタックのI hate PINK!という口癖は、超個人的な趣味なのかと思って
いたが、どこかそれには論理的な要素があるような、ないような、
そんな気持ちになり、けれど、今になって、そう分かっても、
どうなることもなく、なにもなく、ただ、そうだ。めんどくさい。
めんどくさい気持ちと何か調子のおかしい腹だけが残った。

投稿者 aikopa : March 23, 2007 12:38 AM