March 7, 2007

気が動転して、鼻血が出たんだと思う

今日は、おねいちゃんとフンデルトヴァッサー展に行く。
そこで、昨日は本当に忙しかった。夜中に起きて、パンこねたら、
気が動転して、鼻血が出たと言ったら、鼻血って気が動転すると出るの?と
言われた。
確かに、それは可笑しい。気が動転というか、おそらく、夜中なものだから、
身体が動転して、鼻血が出たのだと思う。
こねながら、あれ?こ、これは、鼻血の気配!と思ったけれど、
どうやら少量だったようで、何も起こらなかったが、
鼻水のような気もしてきたけれど、やはり鼻血だったと分かると、やはり凹む。
鼻血は何といっても、思春期の代名詞だ。いや、代名詞ほどでなくても、
再帰代名詞くらいにはなれるんじゃないか。全然、意味は分からなくなるけど。
それで、私は、あのりぼんの小説をひとまず書き終えて、それで、
思ったのだった。こんな、りぼん、見たことない。ってか見たくない。
でも、それでも、その文体がやはり、私のものであると思うと、
愛おしく感じた。日本語の文法から幾分か解放され、美しいという
形容詞の似合わないメタファーの群れでハートマークを描く。

投稿者 aikopa : March 7, 2007 8:39 PM