April 22, 2007

もうふ、そして、もうふがもたらす夢で考えたこと

もうふを洗いに出して、別のもうふ、そうだ、このもうふは、確か、
ユリコさんが泊まりに来た時に、きもちよいというお墨付きまで頂いた、
光栄なもうふなのだが、そのガーゼシーツにくるまれたもうふの中でねむる。
わたしは、さなぎか、カルツォーネか、肉まんにでもなったかのように、
くうくうねむる。よる、あつくて、ぴょっと飛び出す。
朝、マントヒヒになった気分でそこらじゅうを駆け回る男の子の夢を見た。
きょうのおかずは、だんごむし〜って歌ってた。
あ、ケーキ食べたい。とも言ってた。
わからないが、こういう、短絡的な発言は好きだ。
本人の中では、つなげてない気持ちがあっても、なぜそれが連続する
発言の中に組み込まれたのか、その思考をたどると、何とも言えない、
心地よい、ぴゅーっと爽やかな風を吹き込んでくれる穴を、すてきな風穴を
開けてくれるような気がするのだった。

投稿者 aikopa : April 22, 2007 8:31 AM