September 21, 2007

角ちゃんは輸入牛乳と言ってヨーゼさんを笑わせる

melon133.jpg

写真は黒糖焼酎にカットメロンを投入したもの。
ヨーゼさん発案。美味。
ヨーゼさんのインターナショナル・パスタをいただく。
オクラ、ピーマン、トマトみたいな野菜にマグロの刺身を焼いたものが
混ぜられて、かつおぶしを散らす。
ヨーゼさんは、パルミジャーノの代わりだと言っていた。
代わりにはならないが、何かお好み焼きのような味のするパスタをいただく。
酔っぱらって、ヨーゼさんの思い出話(日本に留学していた時に、お酒ばかり飲んでいた
けれど、テストはできた、とか体育祭?で賞をもらって、商品が焼酎で、わたしがお酒好き、
みんな知ってたとか、そんな話。)をちらほら聞きながら、
ちょっとうれしそうな夜を過ごす。

ただ昨夜、さて就寝するかと言った具合の時に、寝静まったヨーゼさんの
部屋からうめき声が聞こえ、おそらくスロヴェニア語と思われる言葉で
激しく、悩ましい声を上げていた。角ちゃんと声を殺しながら、笑う。

昨日と今日は、ひたすら紙を数えていた。
数えることによって、わたしは何か至りそうな境地を見たような、
見ないような気がした。再読しつつあるブランショの最後の人の中で、
恋愛的感情が情熱的に描かれていることに気づいて、おどろいた。
わたしは何を読んでいたのだ。
こんな日々にカリンバを持ち歩くと、とてもいい音色が、リズムが
指から弾き出されると思った。

投稿者 aikopa : September 21, 2007 5:30 PM