December 30, 2007

ポータブルな人生、そして、角ちゃんの拾ったグッチの新作

この前、年賀状を家でプリントアウトしようとしたら、スジが入り、
いくらやってもスジが消えないと嘆きのメールを姉に送ったら、
ベッドクリーニングした?
というメールが来た。
んあ?ベッド!?
と思ったわたしは、なんとなくイメージ上のふとんまみれになったことは、
言うまでもない。
しかも、ベッドをクリーニングしても、おそらく相変わらずスジは入るだろう。
結局、解決できず、文房具屋でちっちゃなねずみがほいほいいる、
年賀状を買って出した。らくだった。

角ちゃんと会う。
ポーヴル、ポーヴルと言っているうちに、うちらの存在はポータブルだという
話になり、ミラン・クンデラの存在の耐えられない軽さっていう本があるじゃん、
それをもじって、存在の耐えられないポータブルってどうだろう?
ポーヴルポータブル。
パープル・ポーヴル、パーヴル昆虫記などと言って、わらっていた。
それから、レジの人の間違いで出されたお釣りが1000万円以上のレシートを
見せてくれた。わらった。
そして、グッチの生地で作られたティッシュケースを拾ったと言って見せてくれた。
なんだろう、ちぐはぐな感じに、オレンジ色の花のリボンが縫い付けられていて、
これは絶対、手作りだよと言ったら、いや、グッチの新作かもしれないと言っていた。

投稿者 aikopa : December 30, 2007 12:12 AM