March 20, 2008

わたしはまさにその背負われるパンダとなりたい

もういつこんなことを考えていたのか忘れてしまったけれど、
残業の翌朝にふらふらと電車に揺られ、車内の電光掲示板の
流れ行く文字列をこんな風に、読み間違えた。
車内が大変込み合っております。新聞、雑誌をお読みの方、
パンダを背負っている方は他の方のご迷惑とならないよう
よろしくお願いします。
パンダを背負ってたら、そりゃあメイワクになるだろうさ、
むぐむぐしたやつが背中についてるんだから、と一人、
にへらんとなる。

谷崎潤一郎の陰翳礼賛を読んでいる。
日本のことについての記述はほぼ共感を沸き起こすが、
西洋についての記述はどことなく可笑しい。
イギリス人は朝から濃厚なビフテキを食い、そして盛んに
スポーツをして精力を貯え、体力を養う。

火曜、お母さんが遊びに来たついでに泊まっていく。
ちょっと弱気になっていたお母さんを励まして、ネットをして
から寝たら、先に寝ていたお母さんのいびきがこだまする。
夜、ゴトンと音がしたと思ったら、お母さんがどうやら足で
こけしと皿を倒したらしかった。ひやひやした。
朝起きて、わたしが思ったこと。
うぃー、ちかれた。

投稿者 aikopa : March 20, 2008 7:38 PM