August 23, 2008

息を呑む分からなさ、悲願ソリティアクリア、腹を眺める私

書くことを促進するブランショマジック。
朱色の紙に黒い文字の装丁の書物の不在は、
まさに目がチカチカして、且つ、内容が本当に分からない。
アマゾンのレビューにもそう書いてあって、まさかそれほど分からなくもない
だろうと思って買ったものの、これは本当に分からない。
息を呑む分からなさ。ハラハラドキドキの対極に位置して、
本を閉じた後に一時停止した思考を巻き戻して、スロー再生してくれる。

ヘルペス横臥時にちびちびと訓練したiPod内のソリティア。
全然クリアすることができず、途中棄権を続けたら、赤字に突入。
ソリティア再燃で涙ぐましい、涙まみれの努力により、久しぶりに
四枚の王様たちが笑いながらぐるぐると回るのを拝む。

そして、私は本当に一ヶ月ぶりぐらいに見た朝ドラで、
お見合いに乱入した男と、女の子が結局私たち好き合ってると
いうので、ちゃぶ台を囲んで緊迫している間、私は、
たわしはというと、西田敏行の少々はちきれそうな、腹を
眺めていた。あの腹は好感が持てる。

投稿者 aikopa : August 23, 2008 9:17 AM