August 1, 2008

炎天下のSL広場会食、もさもさした頭、路地裏をさまよう

今日はお昼にぱぱこに新橋SL広場に呼び出される。
近くの桜田公園をSL広場かと思っていたら、SLがなくて、
あれれ?と思っていたら、またぱぱこから電話。
パチンコ屋の前で浴衣を着ていた綺麗なおねえさんに、
SL広場はどこですか?と聞いて、やっとたどり着く。
ぱぱこ見当たらず、しばしぐるぐる回る。
暑い中、待たされて、しかも待っていたところが全然違っていて、
いらっと来たけれど、遠くから、タヌキみたいに丸っこい顔をしたぱぱこが、
白いワイシャツと白髪たちとのコントラストによって、余計黒い顔に
なっていて、それを見たら、何だかまぁいいやという気持ちになった。
炎天下での無計画な会食。何を話すというわけでもなかったけれど、
やはり一緒に食べようと呼び出してくれるのは、きっと色々、
心配をかけていたからだろうあるいは単なる思いつきかと思った。

そして、今朝見た夢。
アフロヘアーの青年たちが、音響用のもさもさしたマイクを持って、
もさっもさっと横に揺れて、なにやら楽しそうだった。
髪の毛のもさもさ感とマイクのもさもさ感が紛らわしさを増強して、
嬉しくなってしまう。
そうだ。こんな紛らわしさによって、翻弄され、昨日の夕刻、
新橋−内幸町間を練り歩いて紛れ込んだ路地裏に狭苦しく、
神社があり、そんな路地を彷徨い、さまよう過程で私が
わたしが保持し続ける感覚、その感覚がまさに私の
生活に常につきまとっていたように思う。

投稿者 aikopa : August 1, 2008 8:23 PM