November 8, 2008

げっぽくカレンダー計画とスケルトンシート

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今日は久しぶりに角ちゃんに会って、げっぽくカレンダーを
作る。まだ完成には至らなかったけれど、とても楽しい時間を過ごした。
写真は幾重にも分かれた伏見稲荷大社の分かれ道の前で
デジカメを確かめる角ちゃんとその分かれ道を透明な鳥が透かし出し、
池の水面がゆらりゆらりと揺れている。
角ちゃんや私の写真を切って貼ってくっつけたりして、
数年前落ち込んでいた時期の角ちゃんが山をバックに
写っている写真の空を切り取って、山に小さな角ちゃん(のちに
絶好調になり、笑顔のもの)を座らせて、山際から
二十数年前の私とおねいちゃんが寄り添って、不安げな角ちゃんを
見守り、アイスバーを頬張るマントヒヒが林からぬっと顔を出す。
そんなコラージュ案を練る。大いなる未完成。
その他、さまざまの案を練る。
帰りに御茶ノ水の画材店でスケルトンシート(トレーシングペーパー)を
探す。探しながら、スケルトンシートと題された70年代テクノは
きっとこんなのだというのを二人で歌いだした。
ちょっとなまったイントネーションのスケルトンシートという声が、
リフレインする。
久しぶりに会った角ちゃんの携帯の待受けが発掘されたNHK杯の写真になっていて、
それが、宇宙を感じさせるのだと言っていたように思う。
デンコワさんとスタヴィスキー、今でも素敵な二人。

投稿者 aikopa : November 8, 2008 8:21 PM